小瓶 ニッカ 余市蒸溜所限定 シングルモルト余市 ウッディアンドバニラ 180ml
ニッカウイスキー 余市蒸留所 限定品
"日本のウイスキーの父”と呼ばれるニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝が、第一の蒸溜所建設の地として選んだ北海道・余市。
日本のスコットランドと称される気候と豊かな自然の中、創業時と変わらない伝統の技を今に受け継ぎ、力強く重厚なモルト原酒をつくりつづけています。
ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所 since 1934
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は、ウイスキーは北の風土が育むものという信念のもと、ウイスキーづくりの理想の地を探し求め
サントリーから独立し、1934年(昭和9年)、余市に蒸溜所を建設しました。
余市蒸溜所では、現在も昔ながらの「石炭直火蒸溜」で、"品質第一主義"のウイスキーづくりが行われています。
敷地面積は132,000平方メートル。
連続テレビ小説『マッサン』でニッカウヰスキー余市蒸留所が舞台。
『マッサン』は、2014年9月29日から2015年3月28日まで放送された
NHK連続テレビ第91シリーズのドラマです。ロケのオールクランクアップは、この余市蒸留所でした。
ニッカウヰスキーの旧事務所前で、NHK、ニッカ、余市町長などが集まり式典が行われました。
北海道ロケは、余市町、上士幌町、真狩村、積丹町、倶知安町、真狩村、仁木町、札幌市開拓の村などで行われました。
映画「ゴールデンカムイ」も同じロケ地で撮影しております。
2022年2月重要文化財に指定
キルン塔(第一乾燥塔)をはじめとする複数の施設が、日本のウイスキー産業発展におけるかけがえのない歴史的資産として認められ、重要文化財に指定されました。
今では、世界でも稀な非効率の「石炭直火蒸溜」を採用。
竹鶴自らがスコットランドで学んだ蒸留方法に習い、余市蒸溜所では「石炭」による直火蒸留を今でも行っています。
本来であれば、作業効率や安全面から考えても「スチーム式」や「ガス式」
へ転換するべきところを、余市蒸溜所ではあえて「直火」それも「石炭」にこだわっています。
それは、石炭による圧倒的な火力により得られるモルトの力強さと香ばしさが引き出されます。
直火で蒸留すると、蒸留釜の底ではもろみに焦げが生じます。
この焦げこそが、香ばしいモルトを生み出し、同時に力強くコシのある味わいが生まれるのです。ただ、手入れは大変なのです。
非効率であっても創業者、竹鶴の理想と情熱が今もなお受け継がれています。
ニッカ 余市蒸溜所限定 シングルモルト余市 ウッディアンドバニラ 箱付き 500ml
香りはモルトの特徴であるバニラ香がじわっと広がります。
エステリーな熟成香も上品な印象で感じられまが、麦芽由来のモルティーで
麦芽のもろみに由来する旨味に富んだリッチな香りもグングンと広がります。
やや苦さが前面に有りますが、香りと共に甘さが後を追いかけてきます。
新樽比率が高めな高級白ワインのような、樽由来の香りを存分に感じます。
石炭直火の単式蒸溜器で2回蒸溜した最高のシングルモルトをお楽しみください。
原材料名 モルト
内容量 500ml アルコール分55%